コラム|南行徳で歯科をお探しの方は【新谷歯科・矯正歯科】まで



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子どもの矯正治療はいつまでに始めればいい?適切なタイミングをアドバイス

こんにちは。
南行徳の歯医者【新谷歯科・矯正歯科】です。

  

お子さんの歯並びで気になるところはありますか?
小さいお子さんの場合、「まだ早いのでは」「矯正装置をつけるのがかわいそう」と、治療を始めるタイミングについて迷っている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
2022年の歯科疾患実態調査では、未成年で矯正治療の経験がある方は、男女ともに10〜14歳の年齢階級で高い傾向を示しました。


参考:厚生労働省 「令和4年 歯科疾患実態調査」 >

  

大人の矯正治療はいつでも行うことはできますが、子どもの矯正治療期間にはリミットがあります。
ここでは、お子さんの矯正治療を始めるタイミングについてお話しします。
※矯正治療は自由診療(保険外診療)のため公的医療保険の適用外となります。

  

子どもの矯正治療はいつ始めればいい?

子どもの矯正治療は、「第I期治療」と「第II期治療」に分けて行います。
「第I期治療」は、顎の骨の成長を利用して行います。
そのため、顎の骨の成長が止まれば、大人と同じ方法で矯正治療を行うことになります。
骨の成長には個人差がありますので、矯正治療を始めるのに適切なタイミングは、お一人お一人で異なるものです。

  

当院では、目安として、前歯が永久歯へと生え変わる6歳前後をおすすめしています。
とはいえ、下顎が前に出る「反対咬合」などは、早めに治療を始めた方がいいケースもありますので、お早めにご相談ください。

  

子どもの矯正治療の特徴

第I期治療の目的は、床矯正装置やマウスピース型矯正装置などの取り外し可能な装置を使って、永久歯がキレイに並ぶスペースを確保することです。

  

また、同時に、歯並びを悪くする原因となるお口周りのクセを治す訓練も行います。
適切なタイミングで治療を始めることで、さまざまなメリットが期待できます。

・口呼吸が改善される
・顎の成長が促される
・将来的に抜歯を伴う大がかりな矯正治療が不要になる
・磨き残しが減ってむし歯予防につながる
・滑舌がよくなる
・ワイヤーを使った装置を使わずに歯並びを整える

装置をつけることで、痛みや違和感が出ることがありますが、すぐにおさまることがほとんどです。
また、成長のスピードや装置の装着状態によっては、当初の計画通りに行かないことがあります。

  

※マウスピース型矯正は完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

  

子どもの歯並びのお悩みは新谷歯科・矯正歯科にご相談ください

当院では、お子さんお一人お一人の発育状態や性格などを考慮して、治療を始めるタイミングをご提案します。
適切なタイミングで始められるように、歯が生え始めたら定期検診にお越しください。

  

市川市南行徳の「新谷歯科・矯正歯科」は、平日は20時、土曜は18時、日曜は13時まで診療しています。
歯並びが気になっている方は、お気軽にお問い合わせください。


当院の矯正歯科治療について詳しくはこちらから >